9月15日20時20分、慢性腎不全を患っていた こげが虹の橋を渡りました。
*写真はこげが元気だった頃の写真です。
ついにこの日がやってきてしまったと言う思いですが
2年間、点滴治療と投薬を一切嫌がらず、毎日静かにやらせてくれて
こげには いい子でいてくれてありがとう、よく頑張ったねという思いで一杯です。
治療方法や美味しくない食事療法については、多分、殆どの飼い主の方が
可哀想で挫けそうになる人も多いかと思います。勿論、私もそうでした。
でも一日でも長く一緒にいたい、愛猫だってそう思っているはずと
信じて続けてきました。
最後はあまり苦しまず、綺麗なお顔とキラキラお目目で旅立っていってくれた事で
悩んでいた気持ちが少しだけ楽になったような気がしました。
亡くなって3週間ほど経ちますが、今でも思い出すと涙が出ます。
それと同時に13年一緒にいてくれて、沢山の思い出があり
本当にありがとうと言う気持ちで一杯になります。
こげ、ありがとう!
・・でもこれでこげの事は終わりにするつもりはなくて
これからも時々ですが、こげの思い出話や治療にまつわる話を
記事をにしていこうと思っているのです。
なぜなら 老猫ちゃんには 腎不全が必ずつきまとってくるから。
猫ちゃんの50%がこの病気で亡くなると獣医さんが仰っていましたし
今まで沢山の猫ちゃんを飼ってきましたが、腎不全で亡くなる猫ちゃんが
殆どでしたので、獣医さんの話は正しいと思っています。
こげは11歳で腎不全が見つかりましたが早い子は7歳位から
なる子がいます。
腎不全は治ることはなく、どんどん悪化していきます。
でも、その悪化を少しでも遅らせる方法があり
コツというか方法が、こげの看病で少しですが知る事が出来ました。
今後は自分の備忘録も兼ねつつ
私自身 沢山の飼い主さんの闘病記を すがる思いで
読まさせて頂いたので、私が書く闘病記も
どなたかの参考に少しでもなればといいなと思っています。
ちなみにこげの初七日が過ぎた頃
新しい猫ちゃんの里親になりました。
名前はイソロク。
こげのかかりつけだった病院で、譲渡会をしていました。
こげの医療器具を返しに行き、見学だけのつもりで参加した譲渡会でしたが
沢山の子猫ちゃんがいて、中でも黒猫ちゃんを旦那がとても気に入り
譲渡して頂く事になりました。
猫ちゃんは大きくなれば大きくなる程、引き取り手も少なくなると
思ったので、比較的大きめの生後半年の男の子を引き取ることにしました。
引き取った理由は 毛色とか美猫とかそう言う理由ではなく
人が好き、懐っこい、抱っこが好き、これにつきました。
こげが亡くなってから旦那の食欲がめっきりなくなり
5キロも体重が落ちてしまったので
少しでも元気になればと思っています。
肝心のイソロクは気が小さいですが人が好きで
家に来た初日から伸び伸びと過ごしています。
ソファーを独り占めのイソロク(ФωФ) でも可愛いから許すよ☆
よく喋り、私の後をついてきます。
食いしん坊で台所には美味しいものがある事を覚えたみたい。
生後半年ですでに4キロ越え。
こげが大人になっても4キロだったので
イソロクは大人になったら 7キロ越えとかになりそうです。
とにかく私の目標は、イソロクをこげよりも長生きさせる事です。
腎不全は 食事や歯槽膿漏を防ぐことで遅らせる事が出来るみたいなので
その辺にもっと気を配っていきたいと思います。
こげ、イソロクを見守っていてね!よろしく。
koge0211.hatenablog.com
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